オープンワールドを楽しみ過ぎたせいで破局

私はWiiで発売されたRPGソフト「ゼノブレイド」の大ファンです。
一般的にゲーマーからの評価が高いというのもありますが、何と言っても没入感がすごい!
音楽といい熱いストーリーといい、気のすむまで世界観を堪能しました。
しかし、私がタイトルのように当時付き合っていた彼女と破局した原因はこのゲームではありません。
私がゼノブレイド以上に時間をかけてプレイしたゲームはその続編である「ゼノブレイドクロス」。
ゼノブレイドで評価の高かったフィールド作成技術が一切惜しまず盛り込まれた正当なオープンワールドゲームです。
私はその素晴らしい世界観に前作プレイ時に感じたような没入感をひたすら感じていました。

当然発売日に購入し、プレイ開始!そのときすでに彼女は横にいました。
以前からこの日は休みだけど、どうしてもやりたいゲームが発売するから遊びにいけないよ~とは言っていたのですが・・・。
彼女は家が近いので何もなくてもずっと家に来ている少し困った子でしたし、あらかじめゲームするって言ってあるからいいかと思っていました。

しかし、私がアバターキャラのクリエイト画面ですでに1時間ほど悩んでいた時に、後ろのベッドでしんどそうに横になっている彼女に気が付きました。
とりあえずゲームを続けたい欲を抑えて、彼女の様子を見るとなんだかしんどそう。
試しに熱を測ってみると38度の高熱で、とてもじゃないけどそんな彼女の前でゲームを続けるわけにはいかなくなりました。
わざわざゲームをやらせないためにうちに来て熱を出したんじゃないかと思うくらいのタイミングのよさでしたが、我慢。
それから何日かゲームを我慢し、しばらくしてゴールデンウィークがやってきました。
その頃には彼女も体調がよくなり、私はここぞとばかりに実家へゲーム機ごと持って帰りました。

我慢したかいあってか、私はその素晴らしい世界観にあっという間に引き込まれ、朝から夜まで1日中遊び続けました。
その時の1日のプレイ時間はゆうに15時間を超えたでしょうか。
家族も過ごすリビングしかテレビがなかった中でこの時間は本当によくやっていたなと思います。
オープンワールドの世界は草木や生き物や人々が自由に動いており、とくにこのゲームは絶景ポイントが多くどこへ行っても見とれるような景色に出会えました。
そのまるで秘境を観光しているかのような気分を、ゴールデンウィークが終わってからも忘れられなかったのがいけませんでした。
彼女は1週間ほど会えなかった分イチャイチャしたい、私はまだまだ「ゼノブレイドクロス」を遊び足りてない。
私は彼女がご飯を作ってくれたり、風呂に入ったりしている合間を縫って遊んでいました。
しかし、そんなことを続けていたら彼女がとうとうキレてしまったのです。

「私とゲームどっちが大事なの!」
きました。この決まり文句、仕事じゃなくてゲームなあたりが恥ずかしいですが、その時の私はゲームしたい欲でいっぱいだったのでどっちも大事だよと答えてしまいました。
あとは不信感もあってか自然と別れていく形になっていきました。

女心が分かってないのは痛かったですね。
でも女の子には、どうしてもゲームを遊びたい時があるという男心も分かってほしいものです。

全部やりきるまで終われない!!

私は小さい頃からゲームをすることが好きで,新しいゲームを手に入れたら,過程はどうであれ,その日じゅうに一度は最後のエンドロールまでやりきりたいと思うたちでした。

そのため,ゲームを購入したその日は一度やり終わるまで,睡眠を我慢して徹夜してしまった経験があります。

新しいゲームであったため,それほど攻略サイトもなく,今思えば,そんな攻略サイトを見ることも邪道だし,その時間すらも惜しかったのかもしれません。

あらゆるゲームの中でも一番,私がはまっていたのは,牧場物語やどうぶつの森などのどこまでもゴールがないものでした。

通常のゲームなら,手順を踏まえてストーリーが進み,バッドエンドやハッピーエンドなどの結果が出て,終わりですが,この手のゲームはいつまでも終わりがないので,どこで終えたらいいのか,相当悩みました。

その中で,私は見切りをつけるという方法を編み出しました。例えば,どうぶつの森では家を大きくし,借金を返すことが初期の最大の目的だと思われますので,とにかくあらゆるお手伝いをしたり,お金を稼ぐために魚や虫,化石をとったりしていました。

これが終わったら,次は博物館のコンプリートが目的になるので魚・虫・化石・絵画のコンプリートを1つずつ設定し,終了の目安として,こなしていました。この後も,部屋の家具をシリーズで揃えて見たり,全ての村のイベントに出てみたりと一つ一つ目安を設定して熱中しています。

しかし今では,そんな体力も残っていないため,途中でそのまま寝てしまったり,見切りをつけてここまでにしようと考えて終えています。でも,今振り返るとあんなことができた時間は,有意義だったのかなと思います。